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interview先輩の声

距離感が近い
本音を聞ける魅力
Minori Okajima
介護士
2021年7月入社

カモミールハウスに入った経緯を教えてください。

地元の山梨県で、4年介護職を務めていました。もともとは介護職に就くつもりはなかったんですが、就職活動の際に職場見学をして「私に向いているかもしれない」と感じました。知り合いから「向いていると思うよ」と後押しをされたのも大きかったですね。長野県に転居して仕事を探していたところ、カモミールハウスを見つけました。以前勤めていた小規模なデイサービスの事業所と雰囲気が似ていてアットホームだったので、こちらに決めました。

実際に働いて、印象などはどうですか?

とてもいいです。みんな明るいし元気だし、前の職場と似たような雰囲気で、とても働きやすいです。全体的に雰囲気もいいですね。入ったばかりなのでまだ年間のルーティンはわかりませんが、初めての仕事ではないのでスムーズにやっていけそうな予感がしています。とても働きやすい職場です。

前の職場でも小規模で、利用者さんとの距離が近いのが個人的な希望でした。小規模の魅力は、利用者さんの本音が聞けるところ。特に入浴介助のときなどは、ざっくばらんにいろんな話をしてくださいます。そういう瞬間に触れるのが、仕事を通じてのやりがいでもあります。

もともとお年寄りに限らず人と話すことは好きですし、そういう部分が自分自身でもやりがいになった部分はあります。コミュニケーションを取ることはたぶん得意なのかなと思っていて、割と誰とでもなじみやすいです。ですから利用者さんの気持ちに寄り添って、話しを聞いたりするのが向いているのかもしれません。この業界で長くやっていきたいですね。

将来の目標などを教えてください。

介護福祉士の資格は取得したいと思っています。資格があれば仕事も増えて責任も増えますが、そういう立場に憧れはあります。上に立って働く人は仕事量も責任も全然違うので大変そうだな…とは思いますけど、いずれは自分もその立場になれればいいし、ずっとこの仕事を続けられたらいいなと思っています。

message興味を持たれた方に向けてメッセージを。

介護職を初めてする方には、「やってみなければわからない」ということを伝えたいです。私ももともと人と話すのが好きだったのはありますが、振り返ってみれば強く希望してこの職に就いたわけではありません。でも今はすっかり慣れて、案外と向いていたのかもしれないと思うようになりました。

ですから「私には向いていないから嫌だ」と決めつけてしまうのではなくて、ポジティブにチャレンジしてくれればうれしいですね。もちろんお年寄りのことが好きであればなおのこと向いていると思います。大事なのは「やる気」。一緒に手を携えて、前向きに仕事をしていきましょう。